忙しいを理由に睡眠を削ることがいかに悪いことかをこの本を読んで気づいた。 学習、創造、心臓と脳の健康、免疫、幸福感、寿命、アルツハイマーなどと睡眠の関係性を研究を元に説明されている。最も重要なことはシンプルで、睡眠を自然に(アラームをなるべく使わず)7~8時間の睡眠を習慣にすること。 よく浅い眠りであるレム睡眠を不必要だと考えて、朝の起床時間を少し短くすることがあったがノンレム睡眠だけでなくレム睡眠もしっかり取らないと感情や精神にネガティブな影響があると説明されていて、自分の睡眠の見直しにもなった。